いつまでも最終回

終わる終わる詐欺です

健康で文化的な最低限度の生活

という言葉があるが、この中の「健康」はまだしも「文化的」という部分は非常に判断が難しいと感じる。そもそも自分の生活を省みてそれが文化的であるかと言われれば、頭に浮かぶのは確信ではなくハテナである。

某制度について公の情報をきちんと読み込んだことはなかったので調べてみた。するとどうやらこの言葉に対する明確な定義は存在しないようだ。ただし保証内容を見てみると、そこで保証されるのは衣食住費用に加えて医療費、そして出産葬式の費用と教育費(就労のための費用、義務教育の費用)であった。これらをみて「文化的」というよりかは「文明的な」生活だな、という印象を受けたが、それは私がそれだけ恵まれているということなんでしょうね、知らんけど。

 

いいんじゃない/PSG

youtu.be

知らんけど。この言葉に尽きる。やっきになって頑張る必要なんて無いと感じることが多くなった。いや、頑張らなくていいと思っているわけではない。「頑張らなくていい、適当にいこうぜ」というよりは「自分できめたなら適当でもいいんじゃん?」、がメインテーマ。

この曲で言えばスラックのバースからフックへの繋がりが全てだ。つまり「いつ死んでも後悔はないと言えたなら」からの「クソみてえだけどそれでいいんじゃね それで」である。頑張ってないと死ぬ間際に後悔する、みたいな言い方から展開される美化されたストーリーばかり目につくけど、同じ場面で「あんなどうでもいいことを頑張ってないで遊んでおけばよかった」と思うこともあるよな。

最近これよく聴いているんだけど、本当にPSGのゆるさが滲み出た良い曲だと思う。「適当じゃだめならきくなよ」と逆ギレするくらいのメンタルの方が人生楽しめるのでしょう。

 

 

もう9月だというのに一向に終わらないこの暑さ。

銀河鉄道999には「終わりなき夏の惑星」を訪れる回があるんだけど、その名前が強烈に私の脳内に刻まれていて、残暑の厳しい日に思い出す。

現実の夏は必ず終わる。「夏よ、終わらないで」なんて歌う曲が数多存在するかもしれないが、本当に終わらなかったら怖いということはゲーム「ぼくのなつやすみ」のバグ技である「8月32日目に行く」で示されている通り。しかし最近の小学生はお盆明け少ししたらもう登校を始めるようである。8月31日まで夏休みを謳歌した記憶を共有できないのは残念だ。

 

 夏の温泉って、冬に比べてよろしくないかとおもったけど、それはそれで気持ちいいもんだった。今年の夏休みは、大分別府で数日過ごした。地獄巡りしながら、温泉も巡る。温泉を出たあと火照りが冷めずに結局また汗をかいてしまわないか、最初は心配してたのだけどそんなことはなかった。すぐに良い風の吹くところで休めたのが良かったのかもしれない。

この訪問で初めて知ったが、大分では「とり天」がよく食べられていて、鶏肉の消費量は日本トップらしい。とり天はからあげよりもさっぱりしていて食べやすいので好きだ。しかしよくよく調べてみるとカロリーはからあげよりもとり天の方が高いらしい。気をつけなはれや!

しょぼい豆知識で今日は締めたいと思います。では。