いつまでも最終回

終わる終わる詐欺です

仕事場下における物質の挙動について

マクドナルドのポテトLサイズがクーポンで190円と聞き早速買いに行った。そう、定期的にやってくるマクドナルドのポテトとチョコモナカジャンボを無性に食べたくなる時期が到来したのである。同じく定期的な欲求に負けた同志か、はたまたただポテトの安売りを聞きつけた客か、店内にはまあまあの列ができており店員さんも忙しそう。やっとこさ自分の注文を終え待機エリアに向かうが、何かが引っかかる。そうだ、持ち帰りかどうか聞かれなかった(気がする)。今日はテイクアウトするつもりだったのだが、、いや覚えていないだけか?そんなすぐには忘れないと思うが、、(思いたい)。結局 自分の番号を読み上げた店員さんの手元には案の定トレーと袋詰無しのポテト。「すいません、テイクアウトで、、」ボソボソ説明すると店員さんは素早く袋詰に移行する。その過程でポテトが数本こぼれ落ちた。トレーから袋、アナログからデジタル、何かから次の何かへ。常に変化を続ける社会においてその変化についていけず脱落していく誰か、もしかしたら将来の私とポテトが重なってみえ、なんだか悲しくなってしまった。店員さんはこぼれ落ちたポテトの分だけちゃんと新しいポテトをよそりなおしてくれたので、忙しい中でもきちんと対応してくれていい店員さんだと感じはした。ただ一方で、こぼれ落ちたものは廃棄され新しいものが補充される、そんな一部分が気になって仕方がなくて気分が落ち込んでしまった。自分はこれから若い新しい側ではなくなる人間で、待っている未来は廃棄だけ。はあ、なんて難しいんだ社会、人生。

なんだか仕事の忙しさもあって、こんなことをずっと考えるくらいにはネガティブになっている。在宅の仕事にもすっかり慣れたと思ったがこのメンタルはなんだ。どうにか改善したいと思い立ち、とりあえず環境の整理から始めることにする。いつも仕事は自室のデスクでやっているのだが、毎日そこで仕事をしていると物がどんどんそこに集まってきて散らかるからである。ちなみにこれはズボラな私のせいではなく、家で仕事をすることにより必然的に引き起こされる歴とした物理現象である。というのも皆さんご存知の通り、在宅ワークを行う部屋の内側では仕事用PCを中心として電場や磁場ならぬ「仕事場」が形成されるのである。この「仕事場下における物理」は現代物理学の最重要テーマと位置づけられており近年盛んに研究が進められているが、皆さんご存知の通り未解明の謎が数多く残されている。しかし分からないなりにも専門家の間で共通認識として現在定説化しているのは、仕事場はその中心で作業する人間を快適にさせる向きに働くということである。具体的な事象としてはインスタントコーヒーの素と電気ケトルティッシュの箱、各種リモコン類が中心に引き寄せられ、最終的には仕事場中心の作業者の手の届く範囲に留まる。私の部屋にもどうやら仕事場が形成されていたようで、デスクの周囲に物が集まったのだと推察される。よく在宅ワークをすると仕事とプライベートの境目があいまいになると言われるが、今回の事象はどうだ。境目があいまいになるどころではない、仕事という敵に自室を侵略されてしまっているではないか。我々は断固この侵略を許してはならぬ。ということでデスク周りの諸々を元の場所に配置し直した。そして私は思い出した。コーヒーを注ぐために歩く一歩、これが如何にかけがえのないものであったか。...なんて締められれば良かったが、まあかけがえのないものであるはずもなく実際には「めんどっち〜」と呻くのみである。散々在宅ワークが敵であるかのような書き方をしたが、どちらかといえば在宅の方が好きだ。面倒くさい通勤は無いし、なにより詰まっていた仕事が解決したときに歌う「できたよの歌」は格別である(できたよの歌 ...作詞作曲:私 「でーきた♪できたでーきた♪」と徹子の部屋の曲に合わせて歌う)。3ヶ月近く続けてきた完全在宅ワークもそろそろ終わりになりそうなので、オフィスでつい「できたよの歌」を歌ってしまわないように意識するようにしたいと思う。

はい。またしょうもないことを書いてしまいました。

 

 

■大喜る人たち

サツマカワRPG大喜利の度に読み方も変えてたりして芸が細かい。にしても最後の回答は凄かった。そういう外し方があるんですね。

これは「大喜る人たち」というひたすら大喜利をやるyoutube番組の切り抜きらしい。ひたすら大喜利をやる、って笑いに対してストイックで良いですね。アーカイブが沢山あるから全部は見切れていないけど、ちょくちょく時間を溶かしてしまっている。

youtu.be

花火大会の久本雅美でめちゃくちゃ笑っちゃったな。何がやめろ!だよ。M-1お題もIPPONお題もそうだけど、パターン作るタイプの回答いいですね。IPPONグランプリのシンキングタイムの曲、キャロルのルイジアンナという曲だと初めて知り、つい聴きにいってしまった。

 

group_inou / BLUE

 

youtu.be

6月も始まったばかりだというのに30度近い気温、誰がなんと言おうと私の中ではもう夏だ。夏になると聞きたくなる曲がいくつもある。BLUEもその1つで、聴くと祖父母の実家で過ごすお盆を思い出す。

数年前から知っているけれど未だに全然分かっていない歌詞がある。そもそも冒頭から分からない。歌詞の意味が分からず聴いてるの?にわかか?と心の中で自分に思うときもあるけれど、そういうもんだよね。いつか分かるようになるまで聴けば良い。少し違うけど岡野大嗣の短歌みたいに付き合っていきたいですよね。

それにしても「光で気づいた蜘蛛の巣」からの一連のフレーズは本当に綺麗だ。蜘蛛の巣を見る度、一生この曲を思い出すと思う。そういう連鎖を増やしていくことなんだよね、短歌もそうだけど。

 

■「ゲーム吟行」の度

omocoro.jp

イデアに興味を惹かれて開いた記事だったけど期待以上で嬉しかった。駐車場、村人、影が特に良かったね。オモコロってこんな記事もあるんだ、と少し驚いたな。本当に期待以上だったので。

短歌といえば、「たんたか短歌」というのを最近Twitterでよく目にする。宮城の方でやっているもので、短歌を募ってはラジオで紹介するアレ。丁度先週分の放送分があった。

 短歌もさることながら、Q&Aコーナーの回答が良かった。読者をみくびらない、読者を信じて自分の全てを込める。

 

 ■名探偵コナン「コナンVS怪盗キッド

youtu.be

公式がコナンの動画を無料公開してくれているのでひたすら見た。オープニングから完璧ですね。走る秒針、流れる彗星、現代社会に疲れた心。前口上は格好いい、、。オープンニングの「謎」、エンディングの「君がいない夏」。いい時代ですね。

 

■影ちゃん活動再開

日向坂46の影山さんが活動再開。嬉しいですね。

 天使かな?

 

あああ日曜日が終わってしまう。終わりでーす。