いつまでも最終回

終わる終わる詐欺です

ゲームがあればさみしくないよ

仕事が忙しくて忙しくて気づいたら8月になっていた。このブログは一月一回を目標にやってきたのに、すっかり忘れてペースを崩してしまったね。やる気はあったのだけれど、寝落ちしてばかりでどうにも時間が取れなかった。8月書けたら2本記事を書いて帳尻合わせることにしよう。

さて、今日は冒頭の雑談は無しです!(何も浮かばないため)。

 

・将棋のこと

将棋棋士が続々とyoutubeに参入してきており、目につく度についつい見てしまう。やはり多いのは将棋指導の動画だろうか、かくいう私も山口恵理子ちゃんねるを流しながらお昼を食べ、仕事終わりには将棋ウォーズでオンライン対戦するような熱され具合。こんなに将棋やっているのは大学2年以来くらいである。

https://youtu.be/JBzRMyu6Rno

プロがああでもないこうでもないやっている姿は何のジャンルでも面白くみえる。戸辺七段のこの動画なんてエンタメぽくて良い。プロの凄さを再認識する。

https://youtu.be/AXmNoh9RC24

さて最近の将棋系のニュースといえば、美しすぎる将棋棋士で有名だった女流の竹俣紅が知らぬ間に大学の後輩となっており、いつのまにかフジのアナウンサーに内定していたこともあるが、やはり何と言っても藤井七段のタイトル獲得である。本屋で将棋の雑誌を手に取ってみると、タイトル戦の対戦相手である渡辺明二冠のインタビューが載っていた。内容は藤井七段が仕掛けてきた戦略が完全に予想から外れていて、焦りながらも「こんな感じだったかな?」と朧げな記憶に従い進めてみたものの、やはり厳しかったとのこと。予想外の人間臭さに笑ってしまった。誰しもテストで体験したことがあるアレじゃないか、進研ゼミを始めなかった世界線か?何でか将棋の世界には厳かなイメージを持ちだったりするけど、大盤解説とか諸イベントみてると実際はそんなことないんですよね。こういう面をもっと表に出してもいいんじゃないのか。

渡辺明二冠は近い時期に豊島名人との名人戦も抱えていて、そちらの記事もあり。将棋は相手にどう時間を使わせるかだ、というようなことが書いてあり、面白かった。高次元な棋士たちはそういう目線で戦っているんですね。

 

 

・オードリーラジオと伏線回収(ギブアップ)

https://youtu.be/yGWnF-dJg-I

日向坂46の番組の司会をオードリーがやっているのだけど、どちらが主役か分からない。むしろオードリーの冠番組にアイドルがゲスト出演してるみたいな回がある、とは前々から書いている通りである。というのもキン肉マンや野球などオードリーの趣味嗜好に合わせた企画ばっかりやっていたり、番組の細かいところにオードリー知識が求められる作りになっていたりするのである。つい数日前のラジオの内容が番組テロップにぶちこまれてたりするのだから笑ってしまう。

この動画は逆で、オードリーラジオで日向坂の話をしている回である。若林の例えが良かった。

本当に真っ白だったの。ピンポンの最後のペコとスマイルが卓球やる白い世界にポツンみたいな。

https://youtu.be/EOK2_AvRLyE

例えや比喩を聞いた時に感じる共鳴みたいなあの感情、その出典が狭い範囲になるほど増す気がする。もしくは聞き覚えのない場合に増す。例えばドラゴンボールは有名で使い古されてるから「汚い花火だ」なんて言われてもハイハイで終わってしまうでしょう。だから我々も「魔人ブウが建てた家っぽいですね」みたいな聞き覚えのない表現を探す努力をしなければならない。その点ピンポンの例えは丁度良く、私の心にガツンときましたね。ただ強い共鳴を狙って狭い例えを使うと、そもそも伝わらない恐れもあり。漫画ネタが伝わるのは本当に同年代だけだなあと社会に出て感じる。出典の種類によっては共鳴するのに趣味嗜好まで似ている必要があったりもするでしょう。そういう友達は貴重ですね。

 

・オードリー若林とアンガールズ田中

https://youtu.be/24Z2H18TIxU

 オードリーラジオ繋がり。過去回だが、アンガールズ田中のゲスト回がめちゃくちゃ良かった。二人に共通した独身というステータスを軸に話が展開していく。まあ若林はこの後すぐに結婚したから"当時"だが。田中のイキるようなキャラとそれを嗜める若林、相性がいいと思うしテレビでもどんどんやってほしい。にしても田中が弁当を隠した話は涙無くして聴けませんね、一笑いした後でションボリしてしまった。

同じマンションにロバートの山本くん住んでて凄く仲良いんだけど、もう結婚したから飯も行かなくなって。奥さんとたまに一階のロビーとかで会うのよ。俺はね、ほか弁とかなか卯とかで「よし!今日はこれ食べよ!」と嬉しく持って帰って。玄関とかでその夫婦に会ったらさ、急にその弁当持ってることが悲しくなってくるのよ。さっきまで凄くいいものだと思っていたものが価値低いものに感じて、俺太ももの裏にそれ隠したんだよね。

もしも弁当片手に歩く田中さんを街で見かけたら泣いちゃうかもしれないな。

 

・有吉eeeee!

https://youtu.be/jlXr5oLQWyU

ずっと独身でも老後は安心〜貯金はあるよ

ゲームがあ〜れば寂しくないよ〜

「ゲームがあれば寂しくないよ」って励ましになってるのか??上の動画の後にこれ見たら余計に寂しくなってしまった。有吉はいつもTwitterに田中の写真をアップロードしてるし仲良しなんかな。寂しくはあれど総合的に見ればホッコリか。コメントにもあったが、この番組の有吉は無邪気に楽しそうにしていて良い。

まあ、この動画が目に止まったのも日向坂46の丹生ちゃんが出てたからなんですよね。丹生ちゃんはかなりフォートナイトをやり込んでいる、という話を聞いていたけれど有吉eeeee!ではがっつりその腕前を見られる。

https://youtu.be/7yC1d1CQKxw

youtuberのプレイ動画なんかではプレイ中の顔を映していたりするけど、そんなの無くても楽しく見られるね。声だけでも丹生ちゃんは可愛らしい。いい子。

 

中田花奈卒業発表

坂道のニュースといえばこれですね、ああ愛しの中田花奈が、、とうとうこの日が来てしまったのか。落ち込みもするが、発表自体はよかったな。沈金での卒業発表は明るく笑顔で行われていて、悲しみよりも今までの楽しかった思い出がたくさん浮かぶ感じでさ。コロナ禍だけど、握手会などイベントがもし開かれるなら今までありがとうと伝えに行きたいね。

 

以上。また来世

 

仕事場下における物質の挙動について

マクドナルドのポテトLサイズがクーポンで190円と聞き早速買いに行った。そう、定期的にやってくるマクドナルドのポテトとチョコモナカジャンボを無性に食べたくなる時期が到来したのである。同じく定期的な欲求に負けた同志か、はたまたただポテトの安売りを聞きつけた客か、店内にはまあまあの列ができており店員さんも忙しそう。やっとこさ自分の注文を終え待機エリアに向かうが、何かが引っかかる。そうだ、持ち帰りかどうか聞かれなかった(気がする)。今日はテイクアウトするつもりだったのだが、、いや覚えていないだけか?そんなすぐには忘れないと思うが、、(思いたい)。結局 自分の番号を読み上げた店員さんの手元には案の定トレーと袋詰無しのポテト。「すいません、テイクアウトで、、」ボソボソ説明すると店員さんは素早く袋詰に移行する。その過程でポテトが数本こぼれ落ちた。トレーから袋、アナログからデジタル、何かから次の何かへ。常に変化を続ける社会においてその変化についていけず脱落していく誰か、もしかしたら将来の私とポテトが重なってみえ、なんだか悲しくなってしまった。店員さんはこぼれ落ちたポテトの分だけちゃんと新しいポテトをよそりなおしてくれたので、忙しい中でもきちんと対応してくれていい店員さんだと感じはした。ただ一方で、こぼれ落ちたものは廃棄され新しいものが補充される、そんな一部分が気になって仕方がなくて気分が落ち込んでしまった。自分はこれから若い新しい側ではなくなる人間で、待っている未来は廃棄だけ。はあ、なんて難しいんだ社会、人生。

なんだか仕事の忙しさもあって、こんなことをずっと考えるくらいにはネガティブになっている。在宅の仕事にもすっかり慣れたと思ったがこのメンタルはなんだ。どうにか改善したいと思い立ち、とりあえず環境の整理から始めることにする。いつも仕事は自室のデスクでやっているのだが、毎日そこで仕事をしていると物がどんどんそこに集まってきて散らかるからである。ちなみにこれはズボラな私のせいではなく、家で仕事をすることにより必然的に引き起こされる歴とした物理現象である。というのも皆さんご存知の通り、在宅ワークを行う部屋の内側では仕事用PCを中心として電場や磁場ならぬ「仕事場」が形成されるのである。この「仕事場下における物理」は現代物理学の最重要テーマと位置づけられており近年盛んに研究が進められているが、皆さんご存知の通り未解明の謎が数多く残されている。しかし分からないなりにも専門家の間で共通認識として現在定説化しているのは、仕事場はその中心で作業する人間を快適にさせる向きに働くということである。具体的な事象としてはインスタントコーヒーの素と電気ケトルティッシュの箱、各種リモコン類が中心に引き寄せられ、最終的には仕事場中心の作業者の手の届く範囲に留まる。私の部屋にもどうやら仕事場が形成されていたようで、デスクの周囲に物が集まったのだと推察される。よく在宅ワークをすると仕事とプライベートの境目があいまいになると言われるが、今回の事象はどうだ。境目があいまいになるどころではない、仕事という敵に自室を侵略されてしまっているではないか。我々は断固この侵略を許してはならぬ。ということでデスク周りの諸々を元の場所に配置し直した。そして私は思い出した。コーヒーを注ぐために歩く一歩、これが如何にかけがえのないものであったか。...なんて締められれば良かったが、まあかけがえのないものであるはずもなく実際には「めんどっち〜」と呻くのみである。散々在宅ワークが敵であるかのような書き方をしたが、どちらかといえば在宅の方が好きだ。面倒くさい通勤は無いし、なにより詰まっていた仕事が解決したときに歌う「できたよの歌」は格別である(できたよの歌 ...作詞作曲:私 「でーきた♪できたでーきた♪」と徹子の部屋の曲に合わせて歌う)。3ヶ月近く続けてきた完全在宅ワークもそろそろ終わりになりそうなので、オフィスでつい「できたよの歌」を歌ってしまわないように意識するようにしたいと思う。

はい。またしょうもないことを書いてしまいました。

 

 

■大喜る人たち

サツマカワRPG大喜利の度に読み方も変えてたりして芸が細かい。にしても最後の回答は凄かった。そういう外し方があるんですね。

これは「大喜る人たち」というひたすら大喜利をやるyoutube番組の切り抜きらしい。ひたすら大喜利をやる、って笑いに対してストイックで良いですね。アーカイブが沢山あるから全部は見切れていないけど、ちょくちょく時間を溶かしてしまっている。

youtu.be

花火大会の久本雅美でめちゃくちゃ笑っちゃったな。何がやめろ!だよ。M-1お題もIPPONお題もそうだけど、パターン作るタイプの回答いいですね。IPPONグランプリのシンキングタイムの曲、キャロルのルイジアンナという曲だと初めて知り、つい聴きにいってしまった。

 

group_inou / BLUE

 

youtu.be

6月も始まったばかりだというのに30度近い気温、誰がなんと言おうと私の中ではもう夏だ。夏になると聞きたくなる曲がいくつもある。BLUEもその1つで、聴くと祖父母の実家で過ごすお盆を思い出す。

数年前から知っているけれど未だに全然分かっていない歌詞がある。そもそも冒頭から分からない。歌詞の意味が分からず聴いてるの?にわかか?と心の中で自分に思うときもあるけれど、そういうもんだよね。いつか分かるようになるまで聴けば良い。少し違うけど岡野大嗣の短歌みたいに付き合っていきたいですよね。

それにしても「光で気づいた蜘蛛の巣」からの一連のフレーズは本当に綺麗だ。蜘蛛の巣を見る度、一生この曲を思い出すと思う。そういう連鎖を増やしていくことなんだよね、短歌もそうだけど。

 

■「ゲーム吟行」の度

omocoro.jp

イデアに興味を惹かれて開いた記事だったけど期待以上で嬉しかった。駐車場、村人、影が特に良かったね。オモコロってこんな記事もあるんだ、と少し驚いたな。本当に期待以上だったので。

短歌といえば、「たんたか短歌」というのを最近Twitterでよく目にする。宮城の方でやっているもので、短歌を募ってはラジオで紹介するアレ。丁度先週分の放送分があった。

 短歌もさることながら、Q&Aコーナーの回答が良かった。読者をみくびらない、読者を信じて自分の全てを込める。

 

 ■名探偵コナン「コナンVS怪盗キッド

youtu.be

公式がコナンの動画を無料公開してくれているのでひたすら見た。オープニングから完璧ですね。走る秒針、流れる彗星、現代社会に疲れた心。前口上は格好いい、、。オープンニングの「謎」、エンディングの「君がいない夏」。いい時代ですね。

 

■影ちゃん活動再開

日向坂46の影山さんが活動再開。嬉しいですね。

 天使かな?

 

あああ日曜日が終わってしまう。終わりでーす。

 

節がある選手権

自粛に継ぐ自粛、どこにも外出せず過ごす毎日で心は荒んでいく一方な節がある。そんな日々へのささやかな抵抗として、少しでも家の中での楽しみを増やすべくホットサンドメーカーをゲットした。これはいい、ハムとチーズをパンに挟んでセットしておけばコーヒーやヨーグルトと合わせてカフェみたいな朝食にありつける。一気にQOLが上がった節がある。

さて、最近Amazonプライムで映画を観るということを覚えて、昨日も一本観た。もともと予告編をyoutubeで観たことがあり興味があった「セトウツミ」である。

youtu.be予告編で雰囲気を掴んでもらえると思うが、男子高校生がひたすら河原で駄弁り続ける映画である。クスりと笑えるポイントが散りばめられていて、観ながらリラックスできた。クールなインテリメガネ 内海と、ちょっとおバカなツンツン頭 瀬戸。二人は性格から髪型、服装(靴下、靴、学ランのインナーも!)まで全然違うけれど妙に波長が合い、河原で同じ時間を過ごしている。「他角症状が半端じゃないねん!」みたいな面白い言い回しがいくつも出てくることにも惹かれたが、個人的には内海の達観度が好みだった。

劇中で「節がある選手権」というゲームが出てきた。本記事冒頭の妙な連打は、それが妙に頭に残ったためである。「瀬戸ってアフリカオオコノハズクみたいな節あるよな」という内海のセリフがあったが、こういう長めの固有名詞を早口で話すシーン、俺はこういうのを好む節がある。ちなみにアフリカオオコノハズクとはこいつである。

ja.wikipedia.org

 

Stay Home の影響でクリエイティブな活動が促進されているかは疑問視している。やる奴は時間がなくてもどうにかしてやるし、やらない奴は時間があってもやらない、そういう法則があることを知っているからである。だが家の中であることを活かした何かであるとか、各々自宅で撮影した素材を集めての創作など、今だからこその活動というのが確かにある。マスクを好みの柄で自作する、なんていうのも今だからこそやっていることだが、これがこのまま文化として根付いたら面白いなと思う。さて、折角だから他にも面白かったものを記載しておく。

 

 「家で〜を作りました」という投稿が沢山あったけれど、上述の通りそういう人は普段も創作活動やっている気がする。その点この動画は安心できる。普段からピタゴラスイッチの腕を磨いている気配が微塵も感じられないからである。ピタゴラスイッチを作りたいという衝動に駈られたことがない人類は未だかつて存在してないらしいけれども、実際にそれを組み立てるのはひと握りである、この人は偉い。そういう感心だけではない、この愛おしさは何なのか、やることなすこと全て上手くいっていないことを可笑しく思うのは私の性格がひん曲がっているからか?と考えてしまうが、きっとそうじゃないと信じている。明らかな無理が何点か有り(折り畳み傘開閉やテニスラケットのところ)、そこがまた愛おしい、、。

 人は卒業してから大学を恋しく思いがち。実際にはそうではないんだけど会社(というか所属部署)には似たような人間ばかりが集まっているように思えて非常に息苦しい。やはり多種多様な活動をしている人がいるというのは1つの救いである。この動画で色々なことをやっている人を見られて、良かった。

 

youtu.be私はオールスター感に弱い節があるのは自覚するところだが、これはまさに直球でそこを抉る動画だった。多種多様さは先程の動画とも通ずるし、なんだか本当にひたすら良い。海外のジャグラーは驚くほど広い自宅で動画を撮りがち、というあるあるがあるけれど、この動画もその例に漏れない。しかし自宅感が強く感じられてよかった。理想のお部屋はどれかな?なんて考えながら観るのも良いですね。

 

なんて通常営業でやっているけれど、他にも5月は色々取り組んだ。例えば、世間では検察庁法改正に関してSNS上で大波乱となっていたので私も調べてみた。今までツイッターで怒っている人を見てもその話題に中々興味が湧かなかったけれど、そういったものについて調べ自分の考えをまとめるのは存外楽しいものだった。それを主張せずともね。今後もやってみたいと思う。

 こういうユーモアも忘れないようにしたいですね。

 ではおしまい。5月病の人もがんばりましょう

キリストのコーラ

今年のGWは8連休のはずが、コロナの影響で突如12連休となった。2日目はグダグダして終わらせてしまった。明日から頑張ろう。

今日は今川宇宙ちゃんがラタトゥイユを作る配信をお昼にやっていたので視聴。なぜかモロッコ料理屋でバイトしてた時の話ばっかり。モロッコって東南アジアみたいな国名しているくせに調べてみるとアフリカ大陸にあるんですね。世界史とか地理とかあまりしっかり学んでこなかったのでこういう発見がままある。モロッコ料理とはどんな料理?と頭にハテナが浮かぶが、有名どころだとクスクスがそうらしい。クスクスという言葉に聞き覚えがあったけれど、それは料理ではなくミュウツーの逆襲に出てくるカメックスのニックネームだった(他にも、フシギバナのバーナードが出てくる)。各国の有名な料理について知るのは楽しいけれど、その立ち位置も知りたいと最近思うようになった。有名な料理を聞いただけだとあまりその国に対する解像度が上がらなくないですか?料理1つとっても家庭料理なのか、お祝い事があったら食べるものなのかとか、詳しく知りたい。日本人だって毎日SUSHI TENPURAを食べているわけではないよね。こういう思いでGoogleを彷徨うことが多々あるけれど、いつも乾季雨季の情報で我に返る。乾季雨季のはっきりした国に一度滞在してみたいな。

思い返してみれば彼女がミスID2015で賞を獲ったあたりのことは覚えているので恐らく5年以上、一方的にネットにアップされる絵や文章、歌、つぶやきを5年以上も見続けていることになる。これがいつまで続くんだろう、そもそもTwitterを私はいつまでやり続けるのだろう。明日Twitterというものが無くなってしまったら、と考えると少し怖くなるのは私だけだろうか。まあ、Twitterが無くなるよりも現実的なところに宇宙ちゃんがSNSからいなくなる未来がある。宇宙ちゃんのつぶやきで印象的なものは幾つかあって、1つがアイドルをやっていたときの「いつまでもアイドルやっているわけじゃないから、やっている内に見に来てほしい」というようなもの。当時はこの言葉に突き動かされて野音にライブを見に行ったけど、その気持ちをこれからも忘れないようにしたいね。新型コロナが収まったら宇宙ちゃんに会えるイベントに行きたいな、一緒にチェキでも撮れたら記念になるんだけど。。

なんて宇宙ちゃんのこと考えていたら彼女が文章を載せていたtumblrがあったのを思い出して、久しぶりに探して読んだ。名前がついているものも、名前がついていないものも。ここにはいつまでも応援していますとだけ書いておく。

長くなってしまった、もう夜だけどこれを書き終えたら買い物に行きます。宇宙ちゃんの配信で「キリストのコーラ」という言葉が出てきて、それに興味を持ったので買いに行くのである。キリストのコーラで検索したらイエスの方ばかりがヒットして困ったけど、無事キリン・ザ・ストロングにたどり着きましたよ、偉い。

 

 

徒然草吉田兼好著・吾妻利秋訳)現代語訳

https://www.tsurezuregusa.com/index.php

今日はこれをずっと読んでいましたね。徒然草は読んだことがなかったけれど、昔も今も同じなんだなと思わされた。今まで読んだところでは、特に第十九段がお気に入り。少し引用する。

晦日の夜、暗闇をライトアップして、朝まで他人の家の門を叩いて走り回り、何がしたいのかわからないけど、「ガー、ピー」と騒ぎ立て、蠅のように飛び回っている人たちも、夜明け前には疲れ果てて大人しくなり、年が去っていく淋しさを思わせる。精霊が降臨する夜だから鎮魂をするということも、もう都会では皆無だが、関東の田舎で続いているのだから感激だ。

こうして、元旦の夜明けは、見た目に普段の朝と変わりないが、状況がいつもと違うので特別な心地がする。表通りの様子も松の木を立てて、きらきらと嬉しそうに笑っているから、格別である。

精霊が〜の文章は現代の話かと勘違いしてしまいそうじゃない?古き良き伝統やしきたりを大切にし、毎年毎年脈々と繰り返していくって凄いことだと思う。今も昔もそうしたことをしている人がいて、それに感激する人もいる。私も受け継がれていくその一端を担いたいな。

 

■ハイキュー

28巻までJUNP+で無料だったので先日一気に読んでしまった。なんなら課金してその先も読んだ。先程の話とつながるんだけど、「ちゃんとやる」をキーワードにしたキャラが稲荷崎戦で登場する。稲荷崎キャプテンの北というキャラである。「反復・継続・丁寧は心地ええんや」といい、掃除片付け挨拶バレーボール、毎日ちゃんとやる。数話しか登場しないキャラだったんだけど、凄く印象に残った。

俺を構築すんのは毎日の行動であって”結果”は副産物にすぎん

 と彼は言うけれど、初めて手に入れた背番号に涙する。やはり認められるというのは嬉しいことだよね。私も毎日ちゃんとやろうと思いました。

ハイキューのコミックス買おうかな。子供ができたら読ませたい。

 

 

■中村佳穂 エイリアンズ(キリンジcover)

soundcloud.com今更だけどヘビロテしている。実はエイリアンズの歌詞をあまり意識して聴いてこなかったので、改めて読んでみた。綺麗な夜だなあ。

誰かの不機嫌も寝静まる夜さ
バイパスの澄んだ空気と僕の街

なんだかここが印象的だった。寝静まる主体が「不機嫌」。景気が悪いの?いつも怯えているの?考えてしまう。

「バイパスの澄んだ空気」は田舎であることを示しているのかな。澄んでいるはずないけれど夜のバイパスの空気が美味しいのは分かる。バイトや飲み会終わりに歩いて帰宅する夜に吸う空気は美味しいけれど、それと同じ部類。私の実家近くにもバイパスが通っていて、ぶらぶら歩いてことがある。あの時何かに悩んでいた気がするけれど、もう思い出せない。

 

■ご飯が炊けた時の渡辺直美

https://twitter.com/hiroki_vhp/status/1251785828637921280?s=20

ここ最近で一番ほっこり(?)した。

実家の炊飯器も、今使っている炊飯器も同じメロディなんだけど、あれって世界共通なの?やはりメーカーによって違うのかな。

実家ではお風呂が湧いた時も曲が流れたけれど、もう思い出せない。

思い出せないものばかりで悲しくなりますね。

 

寝る時に「今日も楽しかったな」と思える一日を過ごそう、明日から頑張りましょう。終わりです。

ずっとインターネットで会っていこうね

先日の記事に引き続き、新型コロナの状況をメモするところから始める。

新型コロナの猛威は留まることを知らず、東京オリンピックは1年程度の延期で合意がなされた。また、東京都からは3月最終週土日には不要不急の外出を自粛する旨の要請が出ている。欧米では更に深刻な被害が出ていて、イタリアでは死者が一万人を超えたとのこと。外出を止めない人々に対し市長がキレている動画集がTwitterで回ってきたので視聴したが、「火炎放射器を持った国家治安部隊を送る」の言葉が強すぎて笑ってしまった。日本でもこういう言い回しが許されるようになればいいね。

www.reuters.com

 

最近は共感できないことも増えた。大きなところだと、ここ数ヶ月で大きな話題となった漫画「100日後に死ぬワニ」が最終話の発表後にビックリするくらい叩かれていて、それに全然共感できなかった。怒っている人が沢山いて、それに共感できない状況というのは非常に怖いものである。この件については後でscrapbox 書く予定。この感覚の乖離は俺がおじさんになってしまったということなのか。

... と思っていたのもわずか一週間前のことだが、もうワニの話をしている人はいない。Twitterに掲載される漫画の”消費”感の強さは前々から感じていたことだったけど、ワニでもこんなものなのかと寂しくなった。あまりにも夢がないのではないか。まあこれは漫画に限った話ではなく、記事やら動画やらミームやらもだ。流れていくのが速すぎる。

このブログとscrapboxのメモでやっていることは、速すぎる流れの中で目についたものを拾い上げ、ポケットに入れておくことだ。ポケットの中身が増えてくれば中身をきちんと把握することは困難になるかもしれないけれど、それでも川に探しに戻るよりかはずっといい。この活動の意義を再認識した。

ということでいつもの活動に入ります。

 

 

マヂカルラブリー野田クリスタル

がR1グランプリで優勝。いつもyoutubeに投稿している、自作ゲームをプレイするネタでである。R1決勝の動画は公式版が見つからないので、好きだった決勝一本目でプレイされたゲームの動画を貼る。

youtu.beこの動画よりもR1でのネタの方がリアクションや展開が練られている感じがした(当たり前?)。R1決勝、特に中盤の「こっから!こっから!たったったったったーーー!!」の部分が最高でしたね(動画を探して見てくれ)。ここにはまさしくゲーム実況を見ているときと同じ感覚、同じ面白さがあったと思う。絶対的ピンチでの紙一重の攻防、この状況を共有して結果に一喜一憂する。これなんですよね、これ。

今週は野田ゲーの動画ばかり見ていた。関連でつかみ集を見たけど、良かった。パターン持っているというのはやはり強いね。なに〜

youtu.be

 

■しゅーじまんチャンネル

三四郎相田の平常運転という感じがしてすごく良い。料理をするのに毎回見切り発車で、この動画にいたっては3分くらいスマホでググり続ける不思議な時間がある。その気負わない姿でリラックスする、気がする。流しっぱなしにしておいて、ぼけーっとみる動画という感じだが、非常に良い。

youtu.be

 

■永原真夏

 死ぬほど元気がでる動画。100回見た。ハイテンションは正義だな。「ライブ会場に来れなかったり、人生単位で対面できなかったりしても、ずっとインターネットで会っていこうね」は良い言葉だ。そうしましょう。

 

お終い。

そしたらそれ"救い"やったんです

新型コロナウイルスで日本中大騒ぎ。音楽ライブを始めとした大規模イベントは相次いで中止。全国の学校は閉鎖となったし、東京オリンピックの中止も危ぶまれている。これまで20年強生きてきたけれど、物心ついてからというものここまでの疫病騒ぎは初めてである。流行り始めはニュースで「国内3例目の感染者が出ました」なんて文言を見て亜人ぽいな、なんて思ったりもしていたけれど、それが100人をも超えると特に何も感じなくなる。幸い広島には感染者がまだ確認されていないこともあり、なんだかまだ遠い世界の話のような気でいる。ただ身近で困っていることもある。感染予防のためにマスクが、流布したデマにより箱ティッシュが買い占められ、どの店舗を回ってももぬけの殻。花粉症の私にはひどい仕打ちである。

たまには、と時事の話をしてみました。こういうことを記録しておくのも大事だよね。

 

 

■オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。  

春日しか話さない言語『春日語』

https://youtu.be/uSB8C9WyoHk 

いわゆる「オドぜひ」。公式youtubeがどんどん動画をアップロードしているので、私もどんどん見ている。ゲストの素人さんとオードリーがゆっくり会話する形式の番組だが、ゲストはオードリー好きばかりだし、オードリーも距離感近めで会話を進めるので見ていてほっこりする。

 

 

 ■坂道グループのあれこれ

みんな卒業していってしまう。。白石麻衣の卒業も寂しいが、私は佐々木琴子の卒業の方に大きく心を揺り動かされてしまった。佐々木琴子は圧倒的美人にも関わらず愛想が悪く(?)ダンスもあまり上手くないということで中々評価されてこなかったメンバーである。ただいつの日か覚醒し乃木坂の主力になるのではないか、と信じる根強いファンがいて、下記のような動画も作成されている。こういったことを知っているからこそ、とうとう覚醒しないまま卒業してしまうことが悲しい。お母さん役だった伊藤かりんが先に卒業してしまったことも大きかったのかな。さゆりんご軍団もめっきり寂しくなってしまいますね。佐々木琴子はアニメなど自分の好きなテリトリーでは強いので、そちらで活躍してくれることを期待したい。

youtu.be卒業といえば、スキャンダル発覚から活動を自粛していた日向坂の井口眞織も卒業となった。唯一無二の存在だっただけに惜しい、今までありがとう。Twitterで見かけたパワプロ風のファンアートが最高だったので貼っておく。井口のデフォルメが素晴らしい。。 

別れがあれば出会いもある。日向坂には坂道研修生から3名が新規加入となった。Twitterでは日向の新規加入メンバは野球とキン肉マンの知識、そして大喜利力が求められるからこれから大変だ。。みたいな呟きが散見されて笑ってしまった。アイドルに求めるものなのか、それは。

 

すっかり日向坂にハマっているが、乃木坂も変わらず応援している。先日の放送が面白かったので紹介しておく。星野みなみが卒業するその日まで、俺は乃木坂を応援し続けるぞ。

youtu.be

 

 ■Twitter

久しぶりに好きだったツイを記録します。コロナの影響か知らんが、死とか救いとかそういうワードを最近良く見る気がするな。

 

https://twitter.com/gana_dou/status/1221733848725123072?s=20

 https://twitter.com/venpivenpi/status/1225628999486853120?s=20

 

https://twitter.com/gana_dou/status/1221733848725123072?s=20

https://twitter.com/subjiri/status/1230042056480845824?s=20

 

https://twitter.com/nekotora77/status/1224895467625963520?s=20

 

 明日からも頑張ろうね。

おしまい。

https://twitter.com/gana_dou/status/1221733848725123072?s=20

正月ボケばかりでツッコミがいない世界

暦の上では2週目、私にとっては2020年仕事1週目となった一週間が何とか終わった。そもそも朝起きるところから辛いし、昨年の業務内容どころかPCのパスワードから忘れてるし、年末から未だ風邪気味だし、散々だけど乗り切った。偉い。みんなも偉いぞ!頑張ったね!

さて2020年の目標は、、とにかくこのブログを今年も続けること?他にもあるけどまだ具体化できていない。どうやらこういうものは日頃の行動における目標にまで落とし込んで定期的に確認しないとダメらしいということが分かってきている。まあそちらは自分の胸の内に秘めておくこととしよう。

 

さて、昨年末は沖縄でぬくぬく過ごしてね、紅芋タルトをお土産に買ってきていたので年明けて初日に職場で配った。朝、チームメンバーやらたまに話す人やらの座席回ってお土産を渡し、新年の挨拶をする。ああ私はジャパニーズトラディショナルカンパニーに染まっている、と強く感じる瞬間。ただ、入社した当時は面倒臭いとしか思わなかったお土産配達行脚も無駄じゃないなと思うようになった。昨年は会社の偉い人と飲む機会が多かった。そこで色々話を聞いていると、やはり会社を運営しているのは人なんだなと感じることが多かった。例えば、あいつがやりたいと言ってたからやらせてみよう、みたいな話を思った以上によく聞く。そういった組織の中で自分の狙い通りにことを運ぶためには、そういったコミュニケーションが必要なのだろう。まあこれは終身雇用ありきで育まれてきた文化ですけどね。

にしてもまだ正月ボケしている気がする。いやしかし自分を卑下することはない。辺りを見回しても正月ボケばかりである。これでも社会は回るのだから対してものだ。どこかで正月ツッコミが暗躍して、我々が知らず知らずの内に問題となりそうなあれやこれを未然に落としてくれているのだろうか。ありがたいことだ。年始のお笑い番組では漫才が披露されていたけれど、彼らの片一方は正月ボケでもツッコミをしなくちゃいけないんだから大変だねえ。

ダラダラ書いたけど、つまるところ本年もよろしくお願いします。

 

■泣いてしまった富田鈴花の要望に応えたい

youtu.be

また日向坂46の話。メンバーに富田鈴花という子がいる。頑張り屋だけど報われない(?)タイプの子で応援したくなる、私は応援している。特に年末年始の特番で特にその報われなさが目立ち、そこで一気に引き込まれてしまった。この動画の作成動機もまさに辺りを見てのことらしく、私と同じく年末年始に富田に引き込まれてしまった人間が多いであろうことが分かる。裏では人の倍努力しているけど表ではそれを見せない、なんてかっこよくて憧れるけど、やはり表で思いっきり頑張っている人の方が応援はしたくなるよね。バラエティで自分へのフリが少なくて泣くアイドルを見たことがあるか?ないならこの動画を見てくれよな。

 

■ the girl next door - ON TOP

youtu.beTwitterで流れてきて開いた動画。雨の日みたいに物憂げなメロディと、それに合わせて切り替わるアニメーション。完成度が高い。何回も見てしまった。綾波、アスカ、ミサトさんとリズムカルに展開する部分が特に良い。シンジくんで一旦メロディとの調和を無視した後、急に眼のパートで再び調和させ、その後ラップを入れて盛り上げる... 理想的な展開だ。

 

 

■Dジェネシス ダンジョンができて3年

https://ncode.syosetu.com/n7945fn/

https://twitter.com/tokoroten/status/1211958404966567938?s=20

このツイートから興味を持って読み始めてみた。化学メーカー研究職の主人公がひょんなことから地球トップの実力を得て色々無双していく話。ただし無双のベクトルが他のなろう系と異なる。他のなろう系小説と同じく、Dジェネシスにもダンジョンというものが登場するが、これをただ攻略していくわけではない。主人公が取り組むのは、スキルの効果を検証したり、能力値というものの考え方や人体への影響の仕方を探る、はたまたダンジョンはどのようにその内部の物質を管理しているか考察、実験するなどなど。ダンジョンとそれを取り巻く様々な現象の仕組みを解き明かしていくのである。非常に面白い。年末年始で一気に読んでしまった。次回更新が待たれる。

 

さて以上です。

めでたしめでたしで終われる一年にしましょうね。