いつまでも最終回

終わる終わる詐欺です

雪が降って嬉しい

 

もう2月になってしまったけれど、1月後半分です。

2月1日現在、東京に向かう新幹線の中でこれを書きはじめました(書き終えたのは投稿日です。遅くなってしまったので2月前半分も追加しています。)。

土日を使っての旅行かな、若い男女グループが何組かいます。広島に越してからというもの、仕事の都合で東京に行くため、結構な頻度で新幹線に乗るようにはなったけれど、いつも一人。シートを180度回転させ、友達と向かい合って目的地に向かうのはさぞ楽しかろうね。羨ましいです。

 

さて、1月31日は東京では雪が降ったそう。

思わずYukiga Futte Ureshii Tシャツを思い出しました。

雪が降っている間は寒くて着られないジレンマ、なんと切ないのでしょうか。

suzuri.jp

 

では、そろそろ本題へ。

 

 

  • 須藤凛々花 – お嫁においで

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須藤凛々花さんは、電撃結婚でそのまま卒業した元AKBの人。かなりのヘッズであることで知られており、HIPHOPのラジオなんかにも出演していました。

しかしその芸能活動も終わり。何でも哲学者になるという夢のため、だとか。

いやあ頑張ってもらいたい。

 

そんなニュースをみて久しぶりに聞いたこの曲。

元々、加山雄三による名曲「お嫁においで」をPunpeeが2015年版にアレンジした楽曲なんですが、Punpeeのラップを取っ払って、りりぽんのラップが乗っています。

このラップの愛らしいこと…(hookも最高ですね)。決して上手くはないけれど何故か何度も聞きたくなるのは、彼女のこれまでとこれからがそのまま唄われていリリックのせいか。

外で顔隠して 時間無いし

デートするにも実家行かなきゃ貴社に写真撮られるし

総選挙でないと稼げない

スキャンダル撮られる側の心境をアイドルが歌詞にすることがこれまでありましたか?自分本位なように見えるけれど、そこに人間らしさを強く感じる。

また、2番では「いつか哲学者になったら褒めちぎりたいなあ、結婚」なんて決意もありつつ、終始心底楽しそうな様子。

まあ騙されたと思って一回聞いてみてくださいよ。

 

『「童貞小僧」って言った時点でこの子はアイドル向いてなかったんやろなww』ってコメントがあって、思わず頷いてしまいましたね。AKBに収まる器ではなかったって訳。。

 

 

庵野監督によるロボットアニメ。制作は1988年である。Wikiを見て興味が湧いたので観てみた。全6話×30分なので、お手軽でした。

女の子がロボットに乗り込み、地球に向かってやってくる敵と戦うという物語。パロディやオマージュが幾つも盛り込まれているらしいけれど、私の教養不足でそこら辺はわからないので割愛します。アニメ史における立ち位置も良く分かりませんが、こういういわゆるロボットアニメっていつくらいから出てきたんだろうか?

さて、本作で興味深かったのは作品のバックグラウンド、Wikiでいうところの「科学講座用語」の章である。これらはアニメ第三話でも登場人物たちによるカラオケをBGMとして紹介されるが、正直あれは全く頭に入ってこない。

という訳でWiki を参照しながら振り返ってみる。まず目を引くのは1995年から1999年にかけてタンホイザーにより発表されたエーテル理論であろう。宇宙空間が真空ではなくエーテルに満たされていると考える理論で、2019年の物理学でも未だ完成に至ってはいない、世界に存在する4つの力「重力」「弱い力」「強い力」「電磁力」を束ねる統一理論である。エーテルと言えば史上では光を媒介する物資としてその存在が長らく議論されてきた概念であるが、作中でいうエーテルは現実世界でいうヒッグス粒子に相当する。作中ではこのエーテル理論を駆使し、通常物質が光速を超えることを可能にしている(これはいわゆるワープであるが、実のところ光速を超えたように観測されるに留まる(らしい))。

上述したようにエーテルといえば現実世界では長期に渡る議論と実験の末、その存在が否定された物質である(トップをねらえ!Wikiと同じくらい、エーテルの存在を否定した「マイケルソン・モーレーの実験」Wikiも面白いのでお時間あれば是非)そういう訳で、エーテルがあたかも実在するもののように語り、更にそれを利用することで健康になれる、などとのたまう言説は全てがペテンの類であることは間違いない。そうした認識が頭にあるにも関わらず、Wiki「科学講座用語」の章を読むとエーテル理論が実在するかのように錯覚する。難解な単語を頻繁に用いて作り込まれた設定で人は簡単に騙されてしまうのである。気を付けるべし。

 

 

先日記載したにゃんたこに続いて、今回もyoutuberの紹介である。がーどまんは以前からラッパーとして認知していて、「いきなりMCバトル」の動画も視聴したことがあったが、コンスタントにyoutuber活動をしていたことはつい最近知った。きっかけはTwitterで見た、がーどまん キレ集である。

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「えぐいてぇー!!!」この勢い、勢い一本である。ただそこに魅かれてyoutubeの動画を見漁ってしまった。

何人か登場人物はいるけれど、基本的にはがーどまんとMYの二人によるドッキリの掛け合いが見どころだと思う。その内容はがーどまんの言葉通り非常にエグいもので、室内ドアや窓ガラスにスプレーしてみたり、成人式当日の朝にスーツを捨てておいたり、ノートPCやPS4をアロンαで天井に張り付けてみたり。そもそもドッキリとはネタ晴らしがあって「ああドッキリか、なんだ」となるものが多いが、このチャンネルのドッキリはその買い切りではなく、ネタ晴らし後も悪夢は続く。

特にがーどまんがドッキリを受ける回は見ていて本当にかわいそうになってくるのだけれど、ひとしきリアクションした後にぽろっと出るツッコミが面白くて癖になる。自宅の窓ガラスに思い切りスプレーかまされた後、「刃牙の実家?」とコメントできる人間は他にいないだろう。

さて、がーどまんはKOK西日本予選で優勝してますね。私はまだ本戦をチェックできていないのですが、惜しくも入賞は無かったそうで。

西日本予選は動画の通り強豪ばかりで、よく優勝したな、の一言。メンツが濃すぎてあんまりがーどまんの印象が残らないという説もある。最後のふぁんく戦の顔芸で大爆笑してしまったな、ずるいよあれは。

 KOK UPDATE VOL.44

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  • TTHW

Three The Hardware

以前からtofubeatsによるハードオフビーツという企画があった。ハードオフにて予算内で買ったレコードを繋ぎ合わせて曲を作るというチャレンジ企画である。

TTHWはその発展(?)版で、予算内で機材を揃えて曲を作るという企画。作曲どころか、録音するところから準備しなければならず、機材だけでなくケーブル類も用意する必要がある。

そんな企画の第4回までを視聴した。まだ作曲段階の手前で、ようやく機材の使い方を理解した段階なんだけれど、一歩一歩進むごとに喜ぶ様子を見てこちらもにやけてしまう。できなかったことができるようになるってなんと素敵なことなんでしょうか。再確認させてくれる動画です。

THREE THE HARDWARE 0-1

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  • 沈黙の金曜日 2019/1/25

沈黙の金曜日はアルコアンドピース(アルピー)の2人と乃木坂46中田花奈がやっているラジオ番組。基本的にはアルピーが中田をいじって遊ぶのだけれど、中田もノリが良いのでアルピーの悪乗りと相まってたまに謎の盛り上がりを見せる回がある。

イデアとかって分かりますか?(2:45-)」からの一連の会話は台本の存在を疑わせる程に良くできていた。即興だとしたらあれだけそれっぽいセリフを並べた中田も大したものだ。中田の暴走(?)に「ナンバーシックs、あ、中田の場合はさ…」なんて相槌を入れて笑いをつくる辺り、アルピーは凄いなあと思った。会話の中で「流れ」をつくるのって非常にテクニカルだよな、と最近よく考える。

にしてもひどいジングルだ。

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ウイルスにかかったせいで加納のセリフがめちゃくちゃになってしまう、というネタ。

「あのね、今日パン時に起きてアラーム焼いて食べたのよ。ぱってテレビつけたら8時がやってたからそれぼーっと見ながらトースト読んでてんやんか。そしたら新聞におはようって書いてて…」

冒頭から突如始まる加納の喋りは、飽きずにずっと笑えた。飽きないのは、後半は文章の乱れに加え、単語にまで乱れが及ぶ、という変化があるから? 序盤あってこその構成で、運びが丁寧だと感じた。

言葉遊び的にも非常に面白い。単語の文字を入れ替えても、文章の意味を読み取ることができるという。たえとば、こん感なじで入れ替りわが起てきもどうにか読るめろだう。

しかし「さいばんちょう」=>「ばんちょいさん(?)」や「ちょっとまってください」=>「マッチョとってください」は最早意味をとることが出来ない。リーディングとリスニングで認識の違いか、それともやはり真ん中の文字の入れ替えではないからか。どちらにしろ興味深い。

あまり偉そうなことは言いたくないが、加納がメインであまり村上が活躍しないが勿体なく感じる。どうにか2人の上手い掛け合いを入れて相乗効果を出してほしい。下の5項目が主だっていると思うが、どこか惜しい。といっていいアイデアが浮かぶわけでもないんだけど。

え、そうなん? > セリフの乱れに対する戸惑い

映画が貸してくれたアンタ?> 乱れた文章の意味が通らないことの指摘

小野真知子> 単語内乱れに対する導入

なんとなく分かってきたな> セリフの乱れに対する順応。その後、通訳

ずんのやす!> 紛れ込んでいた、乱れていないセリフに対する戸惑い

 

 

  • さよなら、ハイスクール

Amazonプライム会員で本が読めること、最近知りまして。

Twitterで見かけた漫画「さよなら、ハイスクール」を読んでみた。

こういう捻くれたイケてない側からアクションを起こす青春劇は大概面白いよね。

また今度読み返した時に詳しく書こうかな。

3巻「『人と違う生き方はそれなりにしんどい』?ハァ!?それ『耳をすませば』の丸パクリじゃねえか」ってところ、先日耳をすませばを観たばかりだったからつい笑ってしまったね。

 

  • 気になったツイート

私も一応フロントサイドの開発をかじっていたことがあるのだけど、 やはりCSSは雰囲気でやってしまうな。 記述方法がシンプルだから入口は広いけど、開発中はググってばかりだから本質的な理解にはいつまでたっても辿りつけない印象。 ちなみにこれは「バカが考えた株の漫画」のコラですね。面白いよ。 バカが考えた株の漫画 https://orekabu.jp/bakakabu/

「オリジナルのコピー機はどこだ!」 最近ネットプリントでよくお世話になっております。 いい文化ですね、コンビニ伝いの文書配布というものは。

「千年の盾」が理解できる年齢層はどのあたりなのか? 最近こういった少年時代の共通体験の共有ができることの有難みがわかってきた。 仕事で周りにおじさんしかいないからかな。

最近Twitterで面白いARよくみるようになったな。

私もyoutubeで変な料理動画みるの好きでね。 インドの屋台料理動画を延々と見続けていた時期があったな。

スタッツのコスパがいいから...。

メルカリ読書法か...。 なんだか新たなプラットフォームが生まれるたびそれを利用した読書法が提案されている気がするな。 「[任意のサービス]+読書法」で検索したら結構ヒットする気がする。

テスト前には「こんなん分かるかよ...」となることもあるけれど、その解がこれということね。

Twitterをやっていて雑学・豆知識に遭遇することは数あるけれど、ただ流し見するような範囲であればその真偽をしっかり確認することは少ないな。

これ水槽にしたいな。

SIMON JAPが逮捕されたそうで。 HIPHOP界隈では珍しいことでもないけど、こういう仮定的な部分をみると切なくなるな...。

これ面白いな。 段々と睡眠サイクルが形成される様子が綺麗に可視化されている。

流行りのツイートから2選。 1つ目は「オーダーでは合ってる」で笑ってしまった。 2つ目は最高なやつ。元ネタあるのかな...??

他ツイでも触れられていたけれど、テストの実施率、網羅率あたりを確認するんでしょうねえ。