1月中盤の消費録と雑記
週末にTOEICを控えていたため、1月中盤は控えめ。
●映像系
三四郎『コアなファン』 - YouTube
相田が勢いよく狂っていくほど、三四郎の漫才は面白くなる。
「くりーむ上田さん超えたっ!」の露骨な持ち上げ感に笑ってしまった。
あとは「ノブさん!」からの「熱烈なファンだ…」までの流れが良かった。中盤でコントの設定が再浮上してくるパターン、好きだ。
RTA in Japan 3 - ポケモンスナップ
バグ有、無し、Any%クリア、100%クリアなど様々なレギュレーションで競技が行われているらしい。海外でも盛んに取り組まれていて、以下サイトなんかで記録されている。
Speedrun.com
ポケモンスナップは19年前に発売された64のゲームだが、今でも新しい発見が報告され続けている。私が面白いと感じたのは2年半ぶりにニャースの世界記録が更新された、とう話。(以下記事参照)
https://ch.nicovideo.jp/myu_zero/blomaga/ar1625273
動画ではこういうニュースとかテクニックとかをユーモア交えつつ解説してくれていて、聞いていて非常に楽しかった。
RTA in Japan 3 - スーパーマリオ ヨッシーアイランド 100% - YouTube
動画7分あたりからプレイ開始。
走者の圧倒的技術に、会場から思わず上がる歓声。
単純なゲームの実況動画を見るのも楽しいけれど、RTA動画はさらっとみられるから良い。
ヨッシーアイランドはBGMも良いので、皆さんも是非プレイしてみてください。私はアスレチックのテーマが好き。(動画16:09-)
ゲーム中盤に、当たるとヨッシーが混乱して正常に行動ができなくなってしまうアイテム(綿毛)があってそれがずいぶん嫌いだった。一方で取るとヨッシーがヘリコプターに変身するアイテム(?)もあって、それが出てくるステージは好きだったな。
プレイした当時はまだ小学生だったけれど、今でもかなり鮮明な記憶がある。私が初めて遊んだゲームは、ポケモン黄かヨッシーアイランドか、なのだ(記憶が曖昧)。
https://www.youtube.com/watch?v=TBPkIgxAjpw
にゃんたこ - 動画
「にゃんたこ」というyoutuberの動画を最近よくみる。元文学少女、現アル中かつパチンカスのOLが雑な(汚い)料理をする動画。いつも深いんだか深くないんだか分からない字幕がついている。
「もう点滴方式で腕からストゼロ飲みたい」「世界には絶対愛が必要だけどさ 世界を構成する私にはアルコールが必要だな」なんてアル中発言があったと思えば、風邪引いている状態でストゼロきめれば明日の私が死ぬ、「明日の私が死ぬってことは今日の私が明日も生き続けるんよ つまり今日が明日を追い越す」なんていい感じのセリフも吐く。
休日の朝ににゃんたこ動画みると、自炊しよ!と思えるし、本も読みたくなる。この一日を有意義なものにしよう!と活力が湧いてくるのである。
●ラジオ
三四郎ANN0 2019年1月11日、1月18日
「どういう経緯でクールポコのネタはできたのか?」との問題提起があった。餅つきが好きなのか?そんなことはないだろう。せんちゃんじゃない方のクールポコの名前は小野まじめ。放送中は「小野まじめか!」という突っ込みが流行る。
相田が屋台で食べた「肉巻もちもち棒」を語る。久しぶりの三四郎美味いよなラジオかと思ったが、小宮は乗らず(知らなかった)。
私は肉巻もちもち棒は知っていたが、その後紹介されていた「キャンドルボーイ」という食べ物は知らなかった。
ちなみに肉巻もちもち棒は次週1月18日放送に実物が登場。二週も引っ張る内容か??(笑)とも思うが、録音放送だしね。ジングルも良かった。
1月18日放送はセンター試験前日。相田からのアドバイスは、受験票ちゃんと買う。ちゃんとローチケで発行して持ってくように!とのこと。
この週は、バチボコのコーナーが良かった。「バチボコ」は「小宮の考えたバチボコというフレーズを世間に広めていこうというコーナー」です。昔からコンスタントに続いているコーナーであるにも関わらず、今週は冒頭の説明に小宮が突如噛みつき「何年やってんだコレ、全然広まらねーじゃねえか」とぼそり。今週の放送で一番笑ったのここでした、破茶滅茶笑ってしまった。
ハライチのターン 2019年1月10日、1月17日
1月10日の放送は、年末年始休暇の過ごし方振り返り。岩井は台湾旅行、澤部は沖縄旅行。
台湾旅行の話で故宮博物館の「角煮の石」が紹介される。私は台湾に何度も言っているから存在を知っていたけど、知らない人からしたら「角煮の石」が美術館指折りの見どころだなんて冗談みたいな話だよね。一方で沖縄旅行は暖かそうでいいなと思いきや、気力を振り絞って七分袖で我慢できるくらいの微妙な温度らしい。自分で行くならもう少し南国がいいな。
1月17日放送は、成人式の話。
成人式で壇上に登っちゃう人、暴れちゃう人。私の成人式にもいたけど、一体どんなモチベーションでああなってしまうのだろうな。単なる目立ちたがりなんかな。分からん。
「暴れる成人に器物損壊されるなら、電流とか流しとけばいい。『今年は私達の方が一枚上手でしたね…』みたいな」「毎年同じ人じゃないけどね」「圧倒的に新成人の分が悪いわ」
そもそも成人式とは何なのか?なぜやるのか?岩井は祝日や行事の度にこの問いかけをするが、意味を考えるって本当に大事なことだよな。
●漫画
陋巷酒家(うらまちさかば) / 丸岡九蔵 - マンガハック | 無料Web漫画が毎日更新
SF世界観が最高。第二話が特に好き。
私は終末ものも、終末後ものも大好きなのです。
ちなみに終末もののWikiには「心地よい破滅」という言葉があって、響きが好き。
興味あればぜひみてみてください。
●良かったツイート
長いお別れ pic.twitter.com/mIQIXNxREE
— 猫オルガン (@applebeesong2) 2019年1月18日
相対性理論による体感時間の差をきちんと描く作品は、切なくて好き。映画「インターステラ―」なんかでもありましたね。ビデオメッセージを送ってくれる家族がどんどん年老いていくシーン。いつか相対性理論の記事なんて書けたらいいな。私も一応物理学科の出身だからね。
"「ない」という言葉の過去形は何だろうか。「なかった」ではない。「ない」の過去形は「あった」という言葉である(わたしはそれを、高橋睦郎の詩から教えられた)。"
— 赤々舎 / AKAAKA (@AKAAKAsha) 2018年1月23日
米田知子写真集『After the Thaw 雪解けのあとに』収録テキスト「風景に錨を降ろす」四方田犬彦より抜粋https://t.co/9WzBcT7iLx pic.twitter.com/pEPPdDoZEs
15時にしごとおわって数杯ワイン立ち飲みして百貨店あるいてスーパー寄ってまだ明るいくらいにおうちかえっておふろ入って自宅のお酒ゆっくりのみながら料理をしたり自宅をうろうろしたりラジオきいたり本よんだりしている→生まれてきてよかった!!!!!ありがとう
— ゼリ〜 (@piqn) 2019年1月18日
— anime aesthetics (@aestheticsweeb) 2019年1月17日
久しぶりに風立ちぬ観たいな。 ちなみに風立ちぬ豆知識があるので、以下貼っておきます。
元々鳥人間コンテストもイギリスの「空も飛べるはず」と仮装で飛び込む「Birdman Rarry」に影響うけて作ったバラエティ企画のはずが、開催1回目でものっそい人物がガチ勢として本気の機体持って来て優勝、それ見たガチ勢の魂に火を付けてしまった為、日本だけこんな感じに進化したらしい
— 機能美p (@Quino_vi) 2015年6月13日
で、そのものっそいガチ勢の人というのが、宮崎駿の「風立ちぬ」で、主人公の同僚で良きライバルであった、本庄 季郎その人という。すごいなこれw
— 機能美p (@Quino_vi) 2015年6月13日
>「風立ちぬ」登場人物と鳥人間コンテスト。本庄季郎の戦後 http://t.co/wc4VW1oSz8
スタバでマックを使うフリーランスなんて嫌だ。エレベーターのない雑居ビルの3階にある汚らしいの事務所で、ビルのオーナーが家賃の督促に来て平謝りしたり、「今日もお客さん来ませんにゃあ」って変な語尾喋る頭の痛いアシスタントと喧嘩してたら、「あのぉ」ってクライアントが訪ねてくるやつがいい
— tonkotutarou (@tonkotu0621) 2019年1月17日
うちの父親、「信じられないようなゴミ屋敷の真ん中で独り静かに英字新聞を読んでいる」タイプの人間なんだよな 私の中には「ああなりたくない」と「ああなりたい」がきっかり同じ割合で存在している
— crop (@cropcrop01) 2019年1月17日
インターネット時代の独学・独習法は、「低コストでもいいからとりあえずやり始める」「それを楽しそうにやってる人たちをフォローする」「聞きかじった知識や技をこまめに調べる・実行する」というのが最短ルートだと思うニョロ。道具や教材よりも個人のスタンスが実力差になる時代ニョロ。
— 言語蛇 (@49sick89hack) 2019年1月17日
なんJ語とかVIP語も、どんな人間でもとりあえずそれ使えば一定のコミュニケーションらしきものが成り立つツールというか、文章の上手下手とか癖でバカアホ言い合わずに済むための緩衝材という感じがあり、殺伐としたインターネットが支持されない時代だなと。
— 正しさ (@verygoodreality) 2019年1月16日
この解釈好き。共通語を話す、というだけで仲間意識が生まれるんだろうな。
以下、ビレバン関連ツイ。
ほんとうにこれ、都会の奴はすぐビレバンをバカにするが、大型ショッピングモールの中の量産型ビレバン以外にカルチャーの存在しない土地というのが日本にはかなりある
— fumiyas (@fumiyas) 2019年1月15日
仕事で色々な場所を訪ねると、ヴィレッジヴァンガードが文化のドアになっているケースすごく多いので本当に馬鹿にできない。インターネットは開かれていない。検索ワードを構築できる知識が無ければ、自分の外に出ることはできない。
— すげ (@ssuge) 2019年1月15日
都会人がビレバンを馬鹿にする文脈のラーメン版が都会人が花月を馬鹿にする文脈です
— 農協 (@sigeosato) 2019年1月16日
都会にあったら何一つとして花月を選ぶ理由はないけど、あれでしか「いま流行ってるぽいラーメンを摂取する手段がない」人とかも相当数いるんだろうなと
— 農協 (@sigeosato) 2019年1月16日
Lo-fi Hiphop、去年の秋にたまたまYoutubeでたどり着いて以来かなり流しっぱなしにしてたんだけど、流行ってると思わなくて、この配信は異常に視聴者数多くてコメントもどんどん流れてくるので全員Botなんだろうなと思っていたhttps://t.co/pSCl9ImCBn
— メルセデスベン子 (@nomolk) 2019年1月15日
ラスト。Lo-fi Hiphopはいいぞ。
以上1月中盤でした、またよろしくお願いします。